私は23歳~38歳まで新聞記者を務めました。
新聞が持つ力を分かっていたつもりですが、いざ中小企業振興の仕事に就くと、
その力の凄さをあらためて感じます。
何かと多忙な現代人にとって、ビジネス情報収集の際に最も頼りになるのが新聞です。
モノやサービスを世に知らしめる、まず最初の“公的”な手段が新聞報道です。
デジタルではなく、「紙」ゆえにひと目で見れて長期保存が効き、記録性に優れます。しかも軽い。
研修先の静岡県・富士市産業支援センター(エフビズ)には、
支援先企業が取り上げられた記事や小出センター長のインタビュー、各専門家の紹介記事が
所狭しと貼り出され、モチベーションアップ、企業家精神の向上に役立てられています。
全国紙、ブロック紙、県紙、地域紙、業界紙など
それぞれに特徴があり、興味深いです。
地域社会の活性化に新聞は欠かせません。


