日本人が大好きな駅弁にとって、「パッケージ」は最重要です。
数ある駅弁の中から「試食なし」「選ぶ時間も限られている」中で、
駅弁を選んでもらう“価値”とは!?。
今回実食したのは、
静岡県富士市・東海道新幹線「新富士駅」で購入した「弁当 竹取物語」。
福岡・博多駅で購入した「長崎街道焼麦(しゃおまい)弁当」。
「弁当 竹取物語」は「JR東海社長賞」受賞作だけに、
パッケージのすべてに手が込んでいました。お味も上々でした。
強いて言うならば、もう少しかぐや姫の笑顔をほしいような。





あのかぐや姫がお月様に戻った後、富士山に帰ってきたという
ストーリーもスケールが大きく…。ご馳走様でした。
さすが、富士山、不死の山です。
もう一つは、北部九州では、有名なしゃおまい弁当。
シュウマイの固まり感が少し気になりましたが、
かしわ(鶏肉)ごはんの美味しさ、量の多さは素晴らしかったです。


