こんにちは。
静岡県富士市産業支援センターf-Biz(エフビズ)にて、
売上が伸びる事業者支援コンサルティングを
学んでいるSima-Bizセンター長の平義彦です。
「五島うどん」も取り上げられたテレビ人気番組ケンミンショーで
静岡県が誇る水産物「生しらす」が取り上げられました。
スタジオのタレントの皆様が「うまい、うまい」と
生しらす丼をかっ込む姿が全国中継されました。


↑ 静岡県富士市の田子の浦漁港も出演。
ある女優は「出身地・神奈川の生しらすよりも美味しい」と
衝撃発言をぶっ放しました(笑)。
あらためて、ケンミンショーを視聴し、気づかされたのは
「徹底的に地域性を極める大事さ」。
食の業界では、B1グランプリの浸透もあり
(「富士宮やきそば学会」渡邉会長の尽力に心より感謝)、
地域独特の食文化が商業的にも認知されましたが、
その他の強みがまだ十分に生かせていないように感じます。
前出の生しらすは、上五島にも多くあるような
漁港施設を活用して、観光客を多く呼び込んでいます。
お金をかけずに既存のひととものをつかって。
ヒント満載でした。


実は、お国言葉もそう。
地域財産なんです。
研修中でも長崎弁を使う私。
なかなか好評ですよ。
「よかよか」
「よかと、よかと」
「うまかばい」
徹底した地域色を好む観光客は確実に着実に
増えています。