3月9日は新上五島町若松地区で
オリーブを育てる石司さんご夫妻を訪ねました。


オリーブを生かした地域おこしを考えている
石司さんから栽培に至った経緯や現状、今後の展開について
お話を聞かせていただきました。
長期的視野に基づいた計画に感動しました。


オリーブを取材するのは初めてでした。
畑の土壌環境によって、同じ畑でも、
オリーブの木の生育具合が著しく違うことに驚きました。



石司さんのオリーブ畑は現在、第1~第3まであり、
複数の品種が植えられています。
葉につく毛虫やシカによる食害もあるそうです。

↑この畑ではイノシシの母子が“運動会”をやってました。
柵内に入ってきてから、いっとき出れませんでした。


大自然が残る若松地区は都会に住む人々が
心ひかれる風景や旬の水産物が豊富に存在します。
新たな魅力をいくつも感じた見学会になりました。