Sima-Bizセンター長の平義彦です。
富士市産業支援センターf-Bizで
1月16日開催された
販路開拓応援セミナー
「松坂屋静岡店の名物バイヤーに学ぶ!
売れる商品の共通点」に参加しました。
同百貨店で人気物産展「全国グルメ博」
「大北海道展」などを次々と打ち出す
後藤昌弘バイヤーは「美味しいのは当たり前。
買いたくなる動機づけを何で作るか。
販売力を磨くことも大事です」とし、
生産者が売り場で消費者の声に耳を傾けて、
今後の商品開発や新規販路開拓に生かす
大切さを伝えました。
小出宗昭センター長は「全国グルメ博
の一角をお借りして初開催した
『ビズフェア』を通して、
人気催事の品ぞろえの豊富さや
集客のすごさをあらためて感じました。
売れている商品には理由がある。
その理由を研究しよう」と呼び掛けました。
また、静岡初出品となった
新上五島のリンゴパンについて、
後藤バイヤーは「最初見た瞬間に
売れると感じた。静岡初という話題性に加え、
袋入りパンは静岡で実によく売れるんです」
と明かしました。
セミナーに先立ち、ビズフェアでのお客様の
声を共有する勉強会も開かれました。
Sima-Bizでの事業者サポートに生かします。